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苔庭の長寿寺

浄智寺アジサイ寺同後庭園とは別の日、
北鎌倉散策に出かけました。
自分にとって鎌倉は比較的都会に近く、
静かで、緑が満喫できるストレス解消場所。
何度来ても、移ろう季節が感じられ、
安らげるところです。
今回は建長寺の見学しよう、と、北鎌倉駅から
建長寺に向う途中で、いつも門が閉ざされ、
入ることができなかった長寿寺が、
特別公開されていたので、迷わず階段を上り、
山門で300円を支払って入山した。

鎌倉長寿寺山門
鎌倉長寿寺山門

まず、目に飛び込んできたのは庭一面に
敷きつめられた苔の青さ。
鎌倉の苔寺が妙法寺なら、長寿寺は「北鎌倉の苔寺」
自然苔というよりは、意図的に作られた感はあるが、
とても良く整備され、周りの樹木と杉苔の調和が、
とても美しい寺である。

長寿寺山門と整備された苔庭
長寿寺山門と整備された苔庭

一眼レフでの撮影は禁止、写真目的の入山も
ご遠慮くださいとのこと。
ただし、デジカメでの撮影は禁止されていないので、
参拝したうえでの、コンデジ撮影は、目を
つぶってくれている。

本堂に入る際、リーフレットの代わりに
寺のポストカードを1枚くれる。
鎌倉のお寺の拝観時に、絵ハガキを渡されたのは
初めての気がする。
ぺらぺらのリーフレットだと、自宅に帰れば用済み、
大抵はゴミ箱行きとなるが、ポストカードだと
捨てにくいし、記念にもなる。
拝観ルールを知らず、一眼レフしか持参していない
参拝客への配慮もあるのかもしれない。

長寿寺書院から見る苔庭
長寿寺書院から見る苔庭

庭園の杉苔とヒナノヒガサ茸
庭園の杉苔とヒナノヒガサ茸

まずは本堂で参拝、それから書院の窓側に
ゆっくり腰を下ろす。
地面をびっしりと覆う苔が、まるでフカフカのビロード絨毯、
初夏だったので、樹木も生い茂り、一面緑の清清しさが心地いい。
1歩山門を下りれば、ひっきりなしに車が行きかう横浜鎌倉線。
こうして寺の中にいると、そんな街道筋にあることさえ、
忘れさせてくれる。

長寿寺方丈とのつなぎ廊下より見る庭園
長寿寺方丈とのつなぎ廊下より見る庭園

長寿寺小方丈から見る庭園
長寿寺小方丈から見る庭園

長寿寺の緑豊かな中庭
長寿寺の緑豊かな中庭

参拝を終えた観光客は、思いおもいの、
庭が見渡せる場所で、しばし庭を眺め、
今度は書院を出て、寺の周りの踏み石を歩き、
茅葺屋根の観音堂と裏山のやぐらを参拝するのが、
お決まり。

観音堂
書院前の観音堂

足利尊氏がまつられたやぐら
足利尊氏がまつられたやぐら

長寿寺の開山については、1323~1336年と、
いうことだが、足利尊氏が開山した、という説と、
子である基氏が、父、尊氏の菩提供養のため、
開山した、という説があるようです。
やぐらの五輪塔には、尊氏の遺髪が、
埋葬されているそうです。

やぐらから中庭に降りる通路


通路から見上げた竹林と山林
通路から見上げた竹林と山林

庭園から見る長寿寺書院
庭園から見る長寿寺書院

一部を除き、建物は比較的新しく、こじんまりしているが、
とにかく庭一面のスギゴケが美しいのが印象的でした!!
もちろん、スギゴケだけでなく、樹木や竹林にも
癒されましたけど。
公開日は不定期。
春と秋の週末のお天気がいい日だと、
入れる確立が高いようです。
基本的には積極的な公開はしていないようなので、
確認してからがいいかもです。


テーマ : 鎌倉・横浜めぐり
ジャンル : 旅行

明月院の菖蒲田

ず~っと気になっていた明月院の後庭園!
やっと、機会に恵まれ入園できましたっ。
・・・と言っても、ブログアップしようと思いつつ、
大分時間が経ってしまった、それも2ケ月遅れ。
季節はずれですみません・・・ペコリ。

さて、写真の撮影日は6月第1週です。
前回の日記で書いたように、この庭園は
常時見られるわけじゃない。
何度も書いたけど、公開は菖蒲の咲く頃と、
秋の紅葉の時季だけの1年でもごくわずかな
限られた期間です。
寺の拝観料とは別途500円という金額を
ちょっと高いっのでは? と、思いつつも、
「あの、丸窓の中の緑の全貌が見たいっ!」と、
いう好奇心を抑えられず、公開中なら一度は是非と、
入場したわけである。

本堂後庭園は今まで見てきたアジサイの山道とは
打って変わって、比較的平坦な歩きやすい庭園でした。
本堂後ろには小さな池、そして緑も鮮やかな芝生。
真ん中にはかなり奥の方まで続く菖蒲田。
菖蒲田をぐるっと周れるように見学用の
整備された歩道がある。
まず、本堂の脇の細い入口から入り、
本堂と芝生を挟んで、振り返り、後庭園側から
丸窓を見てみる。
人がいっぱい「まるまど」からこちらを覗いている。
皆、カメラを構えてこちらを撮っている。
邪魔しちゃいけないので、この↓1枚だけの写真を
撮り、ソソクサとその場を立ち去ったけど。

本堂丸窓を後庭園から見る
本堂丸窓を後庭園から見る

後庭園から見るマルマドはあたりまえだけど、
何の変哲もない丸くくりぬかれた窓でした。
やっぱり、丸窓を覗くのは本堂から見るのが、
一番きれいです。
薄暗い小さな窓から見るから、緑が美しく映えるのですね(笑)
↑写真の右側の、人が歩いている所が入口(出口)です。

後庭園菖蒲田から本堂を写す
後庭園菖蒲田から本堂を写す

実際に後庭園を歩いてみると、丸窓から見る美しさとは
また違った別の魅力がいっぱいでした。
この庭園を見るまで、北鎌倉で菖蒲と言えば、管理人の中では
東慶寺でしたが、ここ数年の東慶寺の花菖蒲には、
少し物足りなさを感じていました。
東慶寺と明月院の花菖蒲とでは花数が圧倒的に、
明月院の方が多く広い。
北鎌倉で花菖蒲を見るなら明月院が一番!と、
ここを見て認識が変わりました。

後庭園菖蒲田の様子1
後庭園菖蒲田の様子1

後庭園菖蒲田の様子2
後庭園菖蒲田の様子2

後庭園菖蒲田の様子3
後庭園菖蒲田の様子3

後庭園菖蒲田の様子4
後庭園菖蒲田の様子4

明月院の花菖蒲見学でうれしいのは、
菖蒲田の中に木道が渡してあること。
かなりの至近距離から花しょぶを眺められるし、
一眼レフの望遠がなくても、携帯カメラで十分、
きれいな画像が撮れます。
あと、必要なのは、カメラマンのセンスだけです(笑)
ちなみに管理人はコンデジでの撮影です。

後庭園の花菖蒲1
後庭園の花菖蒲1

後庭園の花菖蒲2
後庭園の花菖蒲2

後庭園の花菖蒲3
後庭園の花菖蒲3

「何れが菖蒲か杜若(いずれがアヤメかカキツバタ)」と
言うことわざにあるとおり、よく似ていて区別がつけ難い。
どう、違うのかググって見ました。
アヤメとカキツバタ(前者)と、ショウブ(後者)では開花期が、
半月ほど前者の方が早いようです。
また、生育環境もアヤメが乾いた所に対して、カキツバタと
ショウブは湿った場所で育ちます。
花の特徴では、名前の通りアヤメには網目(綾目)模様があり、
カキツバタとショウブには網目がありません。
一番小ぶりなのはカキツバタで、花ショウブには花びらに
黄色い斑紋があります。
花の色も紅紫、紫、絞、覆輪とバラエティに富んでいるのは
花ショウブなので、そのあたりで区別ができるようです。

後庭園菖蒲田の様子
後庭園菖蒲田の様子5

山のどこからともなく聞こえてくる野鳥のさえずりを
耳にしながら、ゆっくりと奥へ奥へと足を進めていくと、
一番奥に小さな沢があり、その脇にアジサイの挿し木が
行われていました。

ヒメアジサイの挿し木の様子
ヒメアジサイの挿し木の様子

ヒメアジサイの挿し木の様子2
ヒメアジサイの挿し木の様子2

毎年、剪定した中から約300鉢の挿し木を行い、
1年間は植木鉢で大切に育て、その後、この山の畑に
移して、挿し木から4~5年経って、アジサイの山道に
植え変えられ、見学する私たちの目を楽しませてくれています。
あじさい寺はこうして、手間をかけ、新旧交代しながら、
季節になるとちゃんと御目文字できるわけなのですね。
後庭園で、明月院があじさい寺として愛され続ける
裏舞台を見た気がします。

後庭園の沢に茂るクレソン
後庭園の沢に茂るクレソン

↑この沢の水がきれいな証拠、クレソンの群生もありましたっ。

さて、ここまで来て何か、気づきませんか?
明月院が日本古来種のヒメアジサイを中心に
植えており、開花が進むにつれて、青から青紫へ
境内の山道が一面青一色になるのは、
アジサイ見学をされた方なら、ご存知の事と思いますが、
後庭園もまた然り。
前述したとおり、花菖蒲の色には白、青、紫、薄紫、
黄色や赤紫など、色々花色がある中で黄色い花は
植えられていません。
青や紫系で統一されているようなのです。
園内に植えられたアジサイもショウブもこだわって
青紫系が植えられている。
花菖蒲の葉の緑と山あいの木々の緑の中に、花ショウブの
紫系の花色がとても活かされていて癒されます。

アジサイの最盛期にまだ10日ほど早く、
あじさい見学に物足りなさを感じていた管理人は
この本堂後庭園の花菖蒲見学でとても満足できました。
別途料金の500円徴収はちょっと高い感は否めませんが、
あじさいの小道と違い、人がザワザワしていないので
のんびり、ゆったり見れたので、結果オーライ。
入って良かったです。

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自然・温泉・食べる事が大好き!
旅先でふれた色々な実体験をなるべく詳細に記録しています。
後で自身のアルバムにもなるように(笑)
皆様の参考にもなればうれしいなあ、と思います。

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